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【柏市の空き家売却】相続・放置の悩みをスッキリ解決!高く・早く売るコツを完全解説

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この記事の執筆者

(株)Myla代表取締役 石射正曜
宅地建物取引士

千葉県流山市の不動産会社で、アパートやマンションから新築、一戸建てまで幅広く対応。地域密着で住まいや不動産の売却をサポートし、英語対応も可能です。地域の信頼を集めるパートナーとして、豊富な知識で最適な提案を行います。また、「流山・空き家を生まないプロジェクト」の会長として、空き家対策にも取り組んでいます。

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この記事は次のような人におすすめ!

  • 柏市の空き家をどうすべきか悩んでいる
  • 相続で空き家を取得したけど、管理が大変で手放したい
  • 空き家の売却って何から始めればいいか分からない
  • 買ってくれる人が見つかるか不安…
  • 地元の信頼できる不動産会社に相談したい

柏市の空き家を「売却したい」と思ったら最初に知っておくべきこと

空き家の売却は、人生でそう何度も経験するものではありません。
だからこそ、「どこに相談すればいいの?」「誰に頼ればいいの?」と不安になるのは当たり前。

でもご安心を。
実は、空き家の売却にはちゃんとした流れとコツがあります。
それを知っておくだけで、あなたの空き家が資産として活かせるかどうか、大きく変わってくるんです。

ここからは、柏市で空き家を売りたいと考えている方が、まず最初に知っておくべきポイントをわかりやすくご紹介していきます。

空き家売却が注目されている背景とは?

実はいま、全国的に「空き家問題」が深刻化しています。
柏市も例外ではなく、令和3年度のデータでは約1万戸近くが空き家とされています。

その背景には、

  • 相続によって空き家を受け継いだ人が多い
  • 少子高齢化で使われない住宅が増えている
  • 都心志向で実家に戻らない人が増えている

といった社会的な事情があります。
ただ放っておくと、建物は劣化し続け、いざ売ろうと思ったときには価値が下がっている…なんてことも。

「売れるうちに手を打っておきたい」
そう考える人が増えているのも、空き家売却が注目される大きな理由なんです。

空き家を放置するとどうなる?リスクは意外と深刻

「とりあえずそのまま置いておこうかな…」と考える気持ち、よくわかります。
でも空き家を放置してしまうと、思わぬトラブルにつながることもあるんです。

たとえば、

  • 雨漏りや倒壊による安全性の問題
  • ご近所からの苦情や景観の悪化
  • 固定資産税の特例解除による税負担の増加
  • 不法投棄や不審者の侵入リスク

などなど、手間やお金がどんどんかかってくるケースも珍しくありません。

実際、空き家を長期間放置したことで「特定空き家」に認定され、行政からの指導が入った…なんて事例も柏市にはあるんです。

「使わないけど、どうしたらいいか分からない」
そんなときこそ、思い切って“売却”という選択肢を考えてみてください。

売却前にチェックしておくべき法律や手続き

空き家を売る前に、最低限チェックしておきたいのが「名義」と「相続登記」の確認です。

とくに相続で取得した場合、「まだ名義変更してない」「登記のまま放置してる」という方も多いはず。
でも、名義が現所有者になっていないと、売却はできません。

最近では「相続登記の義務化(2024年4月から)」も始まりました。
登記を放置していると、10万円以下の過料の対象になる可能性もあるため、なるべく早く手続きを進めることをおすすめします。

また、売却時には以下のような書類も必要になってきます。

  • 登記簿謄本(登記事項証明書)
  • 身分証明書
  • 固定資産税の納税通知書
  • 間取り図や建築確認書類(あれば)

このあたりの準備は、信頼できる不動産会社に相談すればしっかりサポートしてくれますよ。

空き家を売却する具体的な流れ【初心者向けステップ解説】

なんとなくハードルが高く感じる空き家の売却。
でも、実は流れを理解しておけば、思ったよりスムーズに進めることができます。

ここでは、初心者の方でもわかりやすく、ステップごとにご説明します。

STEP1|相続登記と名義の確認

まずは、現在の所有者が誰になっているかを確認します。
相続したまま登記していない場合は、法務局での「相続登記」が必要です。

最近はこの手続きが義務化されたこともあり、専門家に相談する方が増えています。
司法書士さんや不動産会社と連携して進めると安心です。

STEP2|物件の現状把握と必要な修繕

次に、空き家の状態をチェックしましょう。
長年使っていないと、思わぬ傷みや劣化があることも。

ポイントは、「買う人の目線」で考えること。
最低限の清掃や修繕をすることで、印象がぐっと良くなり、査定価格にも影響します。

たとえば、

  • 雨漏りの有無
  • 水道・電気の状態
  • 外観や庭の手入れ状況

STEP3|不動産会社に査定依頼・比較検討

空き家の状態を確認したら、次にやるべきなのは「査定」です。
査定とは、不動産会社に「この家、いくらくらいで売れそうか?」を見てもらうこと。

ポイントは、1社だけでなく、2~3社に依頼すること
査定価格は不動産会社によって異なることがあり、それを比較することで相場感がつかめます。

柏市内にもたくさんの不動産会社がありますが、地元密着型の会社は「エリアの需要」や「過去の売買事例」を熟知しているため、精度の高い査定が期待できます。

「査定=すぐ売る」ではないので、まずは気軽に相談してみましょう。
もちろん、流山くらし不動産でも無料査定を承っています!

STEP4|媒介契約を結んで売却スタート

気に入った不動産会社が見つかったら、「媒介契約(ばいかいけいやく)」を結びます。
これは、売却活動を正式にお願いするための契約です。

媒介契約には3つの種類があります。

  • 一般媒介契約:複数の会社に依頼OK
  • 専任媒介契約:1社のみに依頼。ただし売主も自分で買主を探してよい
  • 専属専任媒介契約:1社に絞る&買主探しも不動産会社任せ

どれを選べばいいか迷ったら、「あなたにとって一番不安が少ない方法」を基準に考えてOKです。
「時間がないからすべて任せたい」「条件のいい買主を早く見つけてほしい」という方には専属専任が向いています。

契約後は、広告活動や内見の対応などが始まります。

STEP5|買主との交渉・売買契約・引き渡し

内見に来たお客様が「この家、いいですね」と気に入ってくれたら、いよいよ価格交渉に入ります。

ここで重要なのは、感情的にならず、数字と条件で判断すること
たとえば「もう少し高く売りたい…」と思っても、買主がローンを組める金額でなければ話がまとまりません。

交渉がまとまったら、以下のステップで手続きが進みます。

  1. 売買契約の締結(手付金の受領)
  2. 登記や書類の準備
  3. 残金の受け取りと物件の引き渡し

この一連の流れを、信頼できる担当者がしっかりサポートしてくれると安心ですよね。
「書類がよく分からない…」という方にも、流山くらし不動産なら一つひとつ丁寧にご説明します。

柏市の空き家を高く売るための3つのコツ

同じ空き家でも、ちょっとした工夫で売却価格がアップすることもあります。
ここでは、「少しでも高く売りたい!」と考える方向けに、実践しやすい3つのコツをご紹介します。

① 空き家の「印象」を整える

第一印象って、すごく大事。
買主さんは物件に入った瞬間の「パッとした印象」で、購入意欲が大きく変わるんです。

  • 窓を開けて換気しておく
  • 床や水回りを掃除する
  • 荷物は極力片付けてスッキリ見せる

もし家具が残っているなら、モデルルーム風に配置して「生活のイメージ」が湧くように演出してもOK。
印象が良い物件は、自然と値段交渉もスムーズになりますよ。

② 地元密着の不動産会社を選ぶ

「売却の成功=不動産会社選び」と言っても過言ではありません。
なぜなら、地元に強い不動産会社は以下のような強みを持っているからです。

  • 最新の地域相場に詳しい
  • 地域に根付いた買主ネットワークを持っている
  • 細やかな対応で安心して任せられる

柏市であれば、「このあたりは高齢者に人気がある」「このエリアは若いファミリーが狙ってる」といった“リアルな声”を把握している会社が強いです。

もちろん、私たち流山くらし不動産も地域密着で活動しており、地元ならではのノウハウを活かした売却サポートが得意です。

③ リフォームや更地化も選択肢に

もし建物がかなり傷んでいる場合、「リフォームして売る」「更地にして土地として売る」という選択肢も視野に入れてみてください。

実際、「建物付きでは売れないけど、更地なら買いたい」というニーズも存在します。
また、古民家風の建物であれば、リノベーション希望の買主が見つかる可能性もあります。

このあたりの判断は、プロと一緒に物件を見ながら検討するのが安心です。

空き家売却にかかる税金や費用|事前に知っておこう

売却には、当然ながら「いくらかかるのか?」という点も気になりますよね。
ここでは主な費用や税金をざっくりご紹介します。

  • 仲介手数料(最大「売却価格×3%+6万円+税」)
  • 登記関係費用(司法書士に依頼する場合の報酬など)
  • 譲渡所得税(利益が出た場合に課税対象となる)
  • 契約書の印紙税

また、相続空き家の特例(3,000万円控除など)が使える場合もあるので、税理士さんとの連携も重要です。
こちらも、不動産会社に相談すれば手続き面でサポートを受けられるのでご安心ください。

柏市の空き家売却は「流山くらし不動産」にご相談ください

空き家の売却は、悩みも不安もつきものです。
だからこそ、信頼できる“地元のパートナー”と一緒に進めることが成功のカギになります。

流山くらし不動産では、

  • 地域に精通したスタッフが対応
  • 査定~売却~引渡しまでトータルサポート
  • 古民家や空き家再生のご相談もOK

といった体制で、柏市エリアのお客様から多数のご相談をいただいています。

「今すぐ売りたい」「まずは相談だけでもしたい」
そんな方も大歓迎です!

まとめ|放置よりも“今”、動くのが後悔しないコツです

空き家は、放っておいても手間やお金がかかるだけ。
でも、正しい知識とサポートがあれば、“資産”として活かすこともできます。

柏市で空き家の売却を検討しているなら、まずは一歩踏み出してみませんか?
「相談してみたら、意外とスムーズに進んだ」なんてこともよくある話です。

あなたの大切な空き家、後悔のない形で手放せるよう、流山くらし不動産がしっかりサポートいたします。

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不動産の売却は大きな決断です。
地域の相場や税金、契約書の準備、認知症の方の売却手続き、相続物件の特例まで、専門家がサポートします。
あなたの資産を最大限に活かすための最適な解決策をご提案します。

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条件により「0円物件買取」も行っております。ご相談ください。

石射正曜さんの顔写真

執筆者情報

(株)Myla代表取締役 石射正曜
宅地建物取引士

千葉県流山市を拠点に活動する不動産会社。
アパート・マンションから新築一戸建て、中古マンション、中古一戸建てまで、幅広い不動産取引を得意とし、住まいの売却から住まい以外の不動産売却まで、地域に密着したサポートを提供しています。
英語での対応も可能で、地域の皆様に信頼されるパートナーとして、不動産に関する豊富な知識と経験を活かして最適な提案を行っています。
また、「流山・空き家を生まないプロジェクト」の会長として「空き家になる前の空き家対策」を活動中。

<利用上の注意>
本コンテンツは、配信日(2025年4月6日)時点の情報をベースにしています。本コンテンツは、行政との提携や専門家による内容についてのレビューを受けたものではありません。ご自身の判断により、参考情報としてご利用ください。

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